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水槽の引っ越し [熱帯魚]

本日、引越し日でした。めちゃくちゃ疲れました。
私の場合、事務所の引っ越しなのだが、私の水槽の多くが、その事務所にあるので、水槽の引っ越しが一番の頭痛のタネだった。全てガラス製で、最大の水槽は1800×600×600。その他にも、1200×600×600とか、1500×450×450など、全部で10本ほどある。アクリル製ならまだマシかもしれないが、ガラス水槽となると、水槽単体でもその重さはかなりのもので、もちろん一人や二人では運べない。それで引越し屋さんに頼むことにしたのだが、ガラス水槽、しかも大型水槽もあるとなると断られることが多い。電話帳片手に、10個所ほど電話して聞いてみたが、OKの返事をもらったのは2件だけだった。引越し料金も、ホントに様々で、見積もりを取ることをぜひお勧めする。私の場合も、この2件の見積額は倍ほど違っていた。同じ作業をしてもらうなら、安い方が良いのは当たり前。
さて、当日の朝は早起きして、まずは魚を移動。この時重宝したのが衣装ケース。飼育水を半分ぐらい入れても大丈夫だし、二人で持てる。そして、水槽内を空にして、ヒーター・サーモやろ過機を外したりしていると、引越し屋さんが約束の午前9時に到着。まずその若さにビックリ。4人の男性だったが、全員20歳前後。そして礼儀正しい挨拶から始まり、自己紹介もきちんとして、作業もテキパキと気分よく進む。中年の私がとても持てないような金庫も、何と一人で担いでしまった。若いってスバラシイ。
それでも、1800×600×600のガラス水槽はキツかったようだ。鉄骨の水槽台から下すのも上げるのも。しかし、それさえこなせば、後はスピーディに終わってしまった。半日で終了。またキチンとしたあいさつで、清々しくその引越し屋さんたちは去って行った。
ここからが私の仕事。まず魚をすぐに戻さないといけないので、水槽に水を入れながら、ろ過機のセットを行う。今の季節では、水道水の温度は22度ほど。ヒーターの必要が無いのは有難い。セットできしだい、順次魚を戻していく。同じ水槽なのだが、飼育水が違うので、魚は怯えてしまうし、エラ呼吸も早いが、それは時間の問題だろう。
こうして比較的スムーズに引っ越しはできたのだが、振り返ってみると、その原因はやはり、引越し日までの準備による。給排水を考慮して水槽の配置をしっかり考え、電気配線も前もって行っておき、既設の配線や機器も可能な限り取り外しておいたから、当日の作業が楽にできたのだと思う。
さて、これで本日の作業は終了したが、熱帯魚関係以外の荷物は手つかずのまま。まだ当分落ち着けそうには無い。


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yasu1018

ジュニアユースさん、こんばんは。
 相変わらずお忙しそうですね。はやく落ち着いて撮影が出来ることをお祈りしております。

 今日、さっそく使ってみましたが、まだまだ慣れないせいか結果はあまり良くありませんでした。だいたいサンニッパもこの間手に入れたばかりなのに、そんなにすぐによい結果が得られたら誰も苦労はしませんよね 笑

 またいろいろと相談に乗っていただけるとありがたく思います。
by yasu1018 (2007-10-21 20:56) 

ジュニアユース

yasu1018さん、コメントありがとうございます。
引越しの後片付け、さっきまでしてました。もう少しです。今週末には、いつものペースに戻って、カメラを手にしたいです。
1D2Nはどうですか? また詳細なレポート期待してます。
 
by ジュニアユース (2007-10-22 01:35)