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BTOパソコン購入記 その2 [パソコン]

BTOパソコンを買おうと決めて、ネットで業者をいろいろ探してみると、この分野では現在数社が有名らしいですね。評判とか口コミなどを見てみると、やっぱり沢山手がけている業者が信頼度も高そう。で、今回私が注文したのは、Good WillのBTO Game PC(パソコン工房のものと同一)。別にゲームする訳ではないのですが、私の欲しいパーツ条件を照らし合わせると、そうなってしまいました。HP上でパーツを選び、ポチッとすればOK。後は待つだけです。
今回私の選んだ構成は、前回書いた条件の下で、以下のようになりました。
OS:Windows Vista(R) Home Premium Service Pack 1
ケース:ブラック アルミ製ミドルタワー
前面ケースファン:12cmファン搭載 (BLUE LED)
背面ケースファン:12cmファン搭載
電源:600W 80 PLUS
チップセット:インテル X58 Express チップセット
プロセッサ:インテル Core i7 プロセッサー 920(2.66GHz)
メインメモリ:DDR3 1066 1GB×3 (計3GB) [トリプルチャンネル]
グラフィックアクセラレータ:GeForce 9800GTX+ 512MB
ハードディスクドライブ:500GB 7200rpm Serial-ATAII ×2 (計1TB)
光学式ドライブ1:6倍速ブルーレイドライブ [BD書込み/HD読込再生]
光学式ドライブ2:20倍速DVDスーパーマルチドライブ
メディアリーダーライター:SDHC対応 カードリーダーライター
スピーカー:2.1チャンネル 10W(格安だったので、オプションで追加)
モニター(デュアル)、プリンター、キーボード&マウスなどは、今使っているものをそのまま使うつもり。この構成で、15万円ちょっと(消費税・送料込み)でした。
さて、届いた大きなダンボール箱を開けると、しっかり緩和材が入れられた中から、PCケースの箱(前回の記事の写真)が出てきました。この中に、注文したパーツが組み込まれたPC本体が入っています。余談ですが、通販やオークションで商品を購入した際に、こうした梱包の仕方でその店の規模や態度が分かりますね。
BTOパソコン2-1.JPG

先住のPCと並べてみると、デカイですね、特に奥行き。上の写真で向かって左から、今回購入したBTOパソコン、先住のメインPCだったGateway GT5092J、愚息専用になってしまったVAIO RA73P、です。
早速、ケースを開けてみると(PC買って直ぐに中を開けてみる人も珍しいかな)、巨大なグラフィックボードが鎮座されています。これを収めるためには、やっぱりこのくらいの奥行きが必要なんだ、と理解しました。ただ、お陰で手が入りやすそう。
BTOパソコン2-2.JPG

ケースを開けた状態で、とりあえずLANケーブルやモニター、キーボード&マウスを仮つなぎして、電源を入れて動作チェックです。私の場合、PCをきちんと所定の場所に設置するのは、基本確認&設定をした後にしています。もしも初期トラブルなどがあったとき、またPCを引っ張り出すのが面倒なので。
無事電源も入り、OSが立ち上がり、一安心。Windowsをお使いの方はご存知だと思いますが、最初に電源を入れると、Windowsが立ち上がり、シリアルナンバーや認証手続きの作業があります。再起動しなくてはいけなかったり、ちょっと面倒な儀式なんですが、まあ仕方ないですね。こういった一連の作業が終わり、通常使用ができ、最初期トラブルが無いことが確認できたので、一旦電源を落としました。
次に行ったのはHDDの交換。セカンドHDDとして500GBのものを追加しておいてもらったのですが、それと依然使っていたPC(Gateway GT5092j)内部のセカンドHDD(1TB)と交換します。このセカンドHDDに写真を始め、私のこれまでの様々なDATAが入っていますので、HDDごと交換することでデータ移動します。電源&SATAケーブルを外し、HDD固定用ネジを緩めて入れ替えるだけで終了。ちなみに今回BTOパソコンに付いてきたHDDは、SeagateのBarracuda でした。無名メーカーのものでなかったので、ちょっと好感。
後は、周辺機器を繋ぎ直して、再度電源ON。周辺機器のドライバーは、今やほとんど自動認識ですので、勝手にダウンロードしてくれます。これで終わりのはずが、ここでちょっとトラブル発生。
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えんさん

いつも、ブログ拝見しております。素敵な写真の数々は毎回楽しみです。
さて今回BTOのPCを入手されたということですが、HDDに関して、今、Seagateの製品で問題が発生しているので念のためにお知らせいたします。
症状としては、あるタイミングでの終了処理に問題があり、電源を切った後次回の起動ができなくなるというものです。
Seagate社では問題に対する対策ファームウェアを発表していますが、さらにそれが新たな問題を生むなどの経緯がありかなりの混乱が見られるようです。
今回、ご購入のHDDが不具合のあるものかどうかは型番およびファームウェアのVer.を確かめないと分かりませんが、念のために確認されておくことをお勧めします。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090118_seagate/

by えんさん (2009-01-30 07:17) 

kotodaddy

いやー、こういうスペックを見せられますと「私も・・♪」となってしまうところが
私の悪いところですね^^; 私も次回の購入はBTOにします。って言うか
今のPCは自宅・会社ノート共にDELLなので、まぁ似た様なもんですが。
なるほど、旧PCのHDDを持ってきちゃう訳ですね。これは賢明な策です。
スペックを読んだ際にHDDのところで「?」と思いましたが、こういうカラクリ
だったんですね^^
で、最後の一文。気になりますね~。
by kotodaddy (2009-01-30 08:28) 

ジゲン

新PCご購入おめでとうございます。いつも興味深く拝見しております。
私も映像編集用に新しいPCを物色中ですが、映像編集の世界では、PC選びも、なかなか一筋縄ではいかないようです。
なにしろ、十数万円のDELL製品に、編集ソフトをインストールし、動作保障しただけで、数十万円に跳ね上がるのが当たり前の世界。高い高いと思っていたVAIOタイプRも、なにやら安いものに見えてきます。
こちらの要求スペックは、ジュニアユースさんとほぼ同じなのですが、デザインを重視すると、なかなかBTOにも食指が伸びず・・・。それなら、いっそMac Proにしようかとも思いますが、アップルを含め、どうもワークステーション系は、まだブルーレイに消極的なようで・・・。
これからも、ますますのご活躍を期待しております。
by ジゲン (2009-01-30 10:12) 

ジュニアユース

みなさん、コメントありがとうございます。

えんさん、はじめまして。
Seagate HDDに関する情報、ありがとうございます。大変参考になりました。やっぱりトラブルは気になるので、早速いろいろ調べて対処したいと思います。変化があればまた、このブログに書きたいと思っています。

kotodaddyさん、こんにちは。
BTOといってもいろいろで、DELLなどの大手メーカーが手がけるBTOはちょっと違うでしょうね。もし手を出されるなら、価格とか選択範囲など、自分に合うPCをいろいろ調べられたほうがよいと思います。これも楽しみの一つかな。

シゲンさん、はじめまして。
私も動画編集をするので、2代続けてVAIO TypeRを購入したのですが、高価でしたねえ。相性問題や当時のPCスペックではかなり重い作業だったので、安心して使えるVAIOにしたのですが、性能が上がり、情報も豊富になった今では、BTOでそれ用に組むのも効率的かもしれませんね。もっとも私はいまでも、VAIOのPremire Proを使っていますが。

by ジュニアユース (2009-01-31 10:59)