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鳥撮りは難しい [カメラ]

写真撮影が趣味です、っていっても、被写体は様々。風景を撮る人、モデルなどの人物を撮る人、家族のスナップを撮る人、建物を撮る人、鉄道を撮る人、スポーツを撮る人、飛行機を撮る人、昆虫や花のマクロ撮影をする人、鳥を撮るひと・・・
今年になってサッカー撮影が少なくなったので、鳥でも撮ってみようかな、と思ってみた。野山を歩き回って、野鳥を探し、撮る、というのは、体力的にも時間的にも無理そうなので、とりあえず鳥の居そうな場所に出向いて撮ってみよう、と近所の海岸へ行ってみた。近所に池や沼がないので、水辺に行けばいるのではないか、という安易な考え。確かに、カモやカモメがたくさんいた。恐る恐る近づいてみると、いきなり皆飛び立ってしまい、失敗。場所を変えて、今度は少しづつ寄ったのだが、遠すぎて失敗。もっと焦点距離が必要かな。でも、大型レンズは手持ちでは厳しいし、三脚使用も、狙い場所が分からない私には無理。で、遠くから狙ってトリミングという安易な画になってしまった。
鳥を撮るためには、鳥を知らなければならない。そりゃそうだ。サッカー撮るにもサッカーのルールは知らなければ撮れない。鳥にレンズを向けていると、付近で釣りをしていたおじさんに、「何を撮ってるの」って話しかけられた。「え~っと、鳥です」。鳥の名前も知らない。これじゃダメだよね。
そこに行けば必ず被写体がいる、という場合はよいが、鳥などの場合は、まず被写体探しから始めないといけない。時間も手間もかかる。光線具合も考えると、撮影場所も考慮せねば。おまけに用心深く、動きも速く、小さい。う~ん、難易度高いなあ。ネットで鳥の写真を撮ってる方々のHPやブログをよく見るけど、大変な苦労をして撮ってるんだと、しみじみ実感。そして尊敬。
結論! 今の私には無理です!
 

下の作例
KISS DX+EF100-400mm F4.5-5.6 L IS  焦点距離400mm
F9.0   SS 1/1000   ISO 200   評価測光   露出補正 -2/3   AI SERVO AF    RAW


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