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ファースト・タッチ その1 [カメラ]

新たな相棒となった1D3。本日初めて、サッカー撮影に持ち出した。
結果は、惨敗。結論は、よい機材を持っても、腕が、知識が、気合が伴わねば、満足できる画は撮れない、ということの再確認。

1D3の初陣。快晴の今日、高校生サッカーを撮りに行ってきた。設定はいちおう1D2に準じてやってみた。先ほど撮った画を確認したのだが、まあ締まらない画が多い。理由の一つは、高校生サッカーをちょっとなめていた事。1/640くらいでは被写体ブレが多い。中学生とはやはり動きの早さが違う。1D2では、露出補正を+1/3を標準としていたが、1D3ではそれではちょっとオーバーになることもあるようだ。新チームでの初の撮影ということで、あまり撮影ポジションを自由に動けなかった(目立ちたくなかった)のも一因かもしれない。
しかし、何と言っても惨敗の原因は私自身。久しぶりの高校生サッカーで、眼や指や勘が動きに付いていけない。新型機の初の撮影だから、とりあえず、と遠慮したわけではないが、気合が入っていなかったのも一因。これで良い写真が撮れる訳無い。
それでも、初陣で気が付いたことはいくつかあるが、それはまた明日書こうと思う。明日は、中学生サッカーと小学生サッカーのダブルヘッダー。気合を入れなおしていく!
 

秒10コマの高速連写でも、サッカーボールを蹴る瞬間はこれくらい。

上の2枚
1D3+EF100-400mm F4.5-5.6 L IS   焦点距離 375mm
F7.1   SS 1/1000   ISO 250   評価測光   露出補正 +1/3   AI SERVO AF    JPEG

下の作例
1D3+EF400mm F2.8 L   焦点距離 400mm
F3.5   SS 1/800   ISO 100   評価測光   露出補正 +1/3   AI SERVO AF    JPEG


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