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EF100-400 修理報告1 [カメラ]


以前にも書いたことだが、1D3になってEF100-400の出番が多くなった。1D2の時も、このレンズをしっかり調整してもらったはずなのだが、どうも描写がキリッとしなくて、持ち出すけれども使わないパターンが多かった。それと、やっぱりサンニッパやヨンニッパを使うようになって、AF速度の点でも物足らなくなったのも事実。それが1D3になってからは、ずい分良くなったように思えて、これなら使える、と使用頻度が上がった。もちろん、気合いの入った時や作品撮りの時は、単焦点を取り出すが、ズームレンズの利便性はチーム撮りには欠かせない。
この間の試合にも、このEF100-400 F4.5-5.6 LISを持ち出して撮影していた。三脚座が標準装備のこのレンズ、一脚に直にこの三脚座を付ける私は、三脚座のレンズ側締め付けナットを緩めて、縦横の変更をしながらの撮影が常である。試合中は頻繁にこれを操作しているのだが、縦横でクリック感が無いので、どうしても強く締め付けてしまう。その時も、ギュッと締めたら、何と締め付け部分がポロッととれてしまった。ええっ!と真っ青。その時はとりあえず、他のレンズに付け替えて撮影を済ませた。
そのままそーっと家に持ち帰り、よく見てみると、中で芯か何かが折れたようには見えないのだが、このナットがどう付いていたのかがよく分からない。接着剤か何かで付いていたのだろうか。それともはめてあっただけ? 年末の撮影スケジュールも入っていたことだし、このレンズが使えないのはイタイ。シロウト考えでいじくるのも良くないと思い、メーカーにお世話になることにした。


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