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デュアルモニター [パソコン]

数日間、このブログをお休みするつもりが、10日ほども留守にしてしまいました。覗きに来ていただいた方々、申し訳ありませんでした。今後はいつものペースで続けていく所存ですので、よろしくお願いします。

デュアルモニター.JPG

ちょうどゴールデンウィークということで忙しく(遊びに忙しいのではなく、仕事で。サービス業の辛いところ)、落ち着いてPCの前に座れなかったのが、このお休み理由の一因。そしてその間に、ちょっとPCをいじって、デュアルモニターにしてみました。
ワイドモニター全盛期の今、以前ほど画面の狭さに悩まされることはなくなったとはいえ、やっぱりモニターは広いほど良いと思う。何といっても、ウィンドウを複数開いてもウィンドウ自体が重なることなく、切り替える必要もなく、二つ(または三つ)を並行に見ながら作業ができる快適さは、やっぱりデュアルモニター。それなりのグラフィックボードが必要とはいえ、ネットで調べ物をしながら原稿を書いたり、チャットをしながらネットの閲覧とか、ネットに書き込みながら添付する写真を編集したりとか、実に快適。私は元々1680×1050の22インチワイドモニターを使っていたのだが、これに1280×1024の19インチモニターを追加。微妙に上下の高さが異なる(僅か数ミリ)ことに目をつぶれば、横幅2960ドット(約90cm)のワイドな作業場を得られる。
難点は、やっぱり微妙な色合いの違いが生じてしまうこと。同じメーカーのものを使って、何とか最小限に留めようとしたのだが、それでも解消はできない。もっとも、安いモニターなので調整幅も少なく、キャリブレーションもやりにくいので、このあたりは妥協すべき所か。もう少し高額な、しっかり調整できるモニターなら、問題ないのかもしれない。それと、ワイドモニターと4対3のモニターでは、若干解像度が違い、文字は僅かに19インチの方が大きくなる。これらの点は、モニター間をまたいでウィンドウを表示させた時に感じるが、逆に言えば、そうしなければデメリットは最少。メインを22インチ、サブに19インチとして、メイン作業をしながら、資料表示用にサブモニターを使うというように、両モニターをまたいで表示させないようにすればなかなか使える。モニター全体の横幅が広がることで視野角が広がってしまい、視線移動が増えるのと両端で若干の見難さが出てしまうのも難点か。それでも着座位置を工夫したり、端から端まで均一にしっかり表示させる、ということにこだわらなければ、なかなか使えると思う。モニターと眼の距離を少し広げるようにすると若干解消するし、つい近づいて見てしまう私には眼に良いことかもしれない。最大の難点は、場所を取るということか。総じて私の場合、現状ではメリットの方が多いように思える。
私の使っているグラフィックボードでは、DVI-DとD-SUBでの接続。細かい文字などをよく見ると、若干の表示の違いが感じられるので、本当は両方ともデジタルにしたかったし、コアデュオプロセッサーを使っていてもクアッドコアが欲しくなる。このあたりは、進化の著しいPC関係の物欲との戦いだが、今後の課題としておこう。そもそも、その進化のよって液晶モニターの価格が下がったことで、手が出しやすくなったことで実現できたのだし。
仕事はもちろん、趣味にも遊びにも、家族全員が毎日使っているPC。そして、そのPC使用率は年々上がっていく我が家。3万円を切る追加投資で、この広い作業場を手に入れられたのなら、まずは満足。


ご要望におこたえして、画像を追加してみました。
デュアルモニター2-1.JPG

上は、両モニターをまたいでウィンドウを表示させた時。やっぱり微妙に色が違うし、段差も気になる。これを解決するには、同じ時期に同じモニターを購入するしかない。
下は、二つのウィンドウをそれぞれのモニターで表示させた時。私の使用状況は、主にコレで、広いデスクトップでの並行作業では満足。
デュアルモニター2-2.JPG

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