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稚魚、その後 [熱帯魚]

以前、紹介したことのある、アフリカンシクリッドの一種、イエローストライプシクリッド。ウチで飼っているその親魚から、稚魚が採れたことは、ご報告したとおり。今年6月末に、親魚を分けて、せっせと餌やりを続けてきたのだが、その後どうなったかと言えば、写真のとおり。
イエローストライプ 3.JPG

既に3cmほどになっている。数匹は他界したが、残りのほとんどは元気に生育している。さすがにこのサイズになると、個体によって強弱が出てきて、大きさの差になって表れるようになってきたが、もうショップで売っているサイズだ。エサは最初から人工飼料のみを隔日だし、水替えも週一回しかしていない、まったく普通の飼育方法なので、特に苦労したと感じたこともないのだが、それでもここまで育ったのは、やっぱりシクリッドの基本的な強さだろう。
さて、とりあえず空いていた30cm水槽で飼育してきたが、いつまでもこのままというわけにはいくまい。大きくなれば水槽も大きくしていかないといけないし、個体差が出てくると、いじめやケンカも起きてくるから、一つの水槽で終生とはいかないかもしれない。ウチで生まれ育った子達だから、愛着もあるし、最後まで面倒をみたいのだが、水槽本数に余裕がないと、こうしたブリードはなかなか難しい。さて、どうするか、水槽をもう一本増やすかなあ。
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