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仲秋の名月 [日々の徒然]

旧暦8月15日の月のことを「仲秋の名月」といって、昔からお月見に最適だそうです。現在の暦で言うと、今年は9月14日らしいです。
ということを、ネットを徘徊して知ったのが、昨晩も遅くなってから。どれどれと、窓を開けて空を眺めていると、一面の曇り空。これでは無理だな、と思って窓を閉めようとすると、雲の切れ間からお月さまが顔を出してくれました。慌ててカメラを取り出して撮ったのが、この写真(1か月遅れの仲秋の名月)です。
仲秋の名月.jpg

KDX+EF400mm F5.6 L +1.4xEXTENDER 焦点距離   560mm  絞り優先
F8.0   SS 1/2000   ISO 800   部分測光   露出補正 +1/3  マニュアルフォーカス  RAW
ということで、昨晩23時45分に撮ったお月さまです。手持ち撮影で、窓から乗り出して撮影。設定もいいかげんでMF、しかも初めての月撮影ということで、この程度で許してやってください。本当はこんな天高く昇った月ではないほうが、もっと大きく撮れたんでしょうね(この写真はトリミングしてます)。ちなみに、月が顔を出してくれたのはほんの一瞬(2~3分)で、すぐにまた雲の向こう側に行ってしまいました。
私は地方在住なのですが、住んでいるのは自然がいっぱい、というところではなく、比較的街の中なのですが、撮れるもんですね。それだけ秋になって空気が澄んできたのでしょうか。
ちなみに「仲秋の名月」とは満月とは限らず、今年の場合は満月1日前。そういえば、ユーミンの曲に「14番目の月」というのがあったなあ~ (我が人生も、もう何番目くらいに来ただろうか)
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