SSブログ

京都へ初詣 その1 [日々の徒然]

初詣1-1.jpg

地方在住になって、どうも人混みの中が苦手になってしまった、というのは言い訳でしょうが、正月の喧騒が収まった今頃、初詣に行ってきました。行ったのはいつものところ、京都の伏見稲荷大社です。
一年前の初詣記事にも書きましたが、もうここには随分通っています。こう毎年行っていると、行かないと罰が当たるような気もしてくるので、ココは外せません。毎年子供達の行事などの合間を縫って、家族全員が揃って行ける今年最初の日が初詣の日なのですが、長女の大学は1月5日から始まるので、今年は全員揃って行くことはできませんでした。
私の住んでいる所から京都までは、昨年の新名神の一部開通で、グッと時間短縮されました。今まで2時間近くかかっていたのが、1時間ちょっとで到着。早く着くと駐車場もまだ混雑していなくて、スイスイと詣でられました。スイスイといえば、裏山の参道も。これも以前書いたことがあるのですが、伏見稲荷には本殿の裏山に登る参道があって、毎年(そう、私が小学生の頃から初詣に来ると必ず)朱の鳥居が連なる七百段以上の細い石段を登っていきます。毎年落ちていく自分の体力測定の場で、子供達が駆け上がっていく姿(昔は自分もそうだった)を見ながら、一歩一歩この一年を踏みしめながら上がっていくのが通例なのですが、今年はその参道も空いていたこともあってマイペースで登れ、例年より楽に山頂に立つことができました(それでも、汗はかきましたが)。決してこの一年で体力回復したわけでも、健康増進に励んだわけでもないので、精神的気軽さ(開き直りとも言う)のせいでしょうかね。
この山頂には無料のおみくじが置いてあって、息を切らせながらそれを引くのも、毎年の我が家の通例。まあ当たる当たらないはともかく、お金を出して引くおみくじより、努力して引いた無料のおみくじの方が、何となく気になってしまうのも毎年のこと。ここ数年まったく冴えない結果の私ですが、今回はちょっと良かったです。
初詣1-2.jpg

nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー