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さらにメモリー [パソコン]

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私のブログによくコメントくださるゼクさんが、ご自身のブログで、ノートPCのメモリーを増設したと書かれていました。実は私も年明けに、デスクトップPCのメインメモリーをさらに増設していましたので、今回はそのご報告を。
パソコンにとってメインメモリーは大切な部品。特に実際の操作に大きく影響するものですよね。私がPCを始めた10年ほど前に、当時懇意にしていたパソコンショップの店長に「メモリーを増設すると、キビキビ感が出てイイよ」という教えを賜りました。確かに、言われるようにしてみると、費用対効果は抜群。それ以降、私はPCを買うたびに、このメインメモリーを、標準から増やして使うことが当たり前になってしまいました。このメモリー、昔はそれなりの値段(特にメーカー製)でしたが、最近はドンドン安くなって、費用対効果は更に拡大傾向ですね。
現在のメインPCは、2年前に購入したGateway GT5092j、サブPC(今は愚息1号が主に使うようになってしまいました)は、4年前に購入したVAIO RA-73P、(ノートPCもあったのですが、娘に取られてしまい、今は東京在住)。どちらもメインメモリーは教えに従い、増加してあります。GT5092jは標準1GB(512MB×2)を2GB(512MB×4)、RA-73Pは標準512MB(256MB×2)を1.5GB(256MB×2&512MB×2)。これで何の不満なく使っていたのですが、近所のパソコンショップに初売りを見に行った際に、昨今のメモリーのあまりの安さに、つい買ってしまいました。GT5092j用に、DDR667 1Gを2枚で1360円×2。もちろん、バルク品というやつです。
32ビットOSではメインメモリーは3.2~3.4GBくらいまでしか認識しないようなので、とりあえずメインのGT5092Jを2GBから3GBにしてみました。デスクトップPC、それもタワー型となると、こうした作業は簡単です。中を開けて、メモリースロットに差し替えるだけ。マザーボードとの相性問題があるようですが、今回は無事問題なく認証。いろいろ操作してみましたが、操作に対するレスポンスが軽く、軽快になった印象。まあ、劇的に早くなった、ということもないですが、投資額(2720円)を考えれば納得です。
さて、増加に際してGT5092Jから外したメモリー(DDR667 512MB×2)をどうするか、捨てるのも惜しいし。サブPCのRA-73PはDDR 533だけど、同じ240pだからに付かないかなあ、と。ネットでいろいろ見てみると、DDR533とDDR667が混在しても、速度的には533になるが使えるみたい。ただ、マザーボードとの相性があるので、上手くいくかどうかは自己責任、ということらしい。で、試しにやってみました。
VAIO RA-73Pは、メーカー製のPCだけあって(それとちょっと特殊な構造をしているので)、蓋を開けてみても手を入れる隙間が少ない。メモリースロットまで手が入らないので、電源を外すしかないと判明。で、最初から刺さっていた256MB2枚を抜いて、GT5092Jで使っていた512MB2枚を刺しなおすと終了。さてこれで上手く認識してくれるのか。
PCの電源を入れると、最初起動しなくて、あせってしまいましたが、何とか起動成功で認識もできました。操作してみると、こちらの方がキビキビ感が向上したような気もしますが、やっぱりこれぐらいでは劇的な変化は望めませんね。まあ、費用もかからなかったし、悪くなった訳ではないので、これはこれで納得です。このセカンドPCのVAIO君(OSはXP)も、もう少し頑張ってほしいですし、今回はこれでヨシということで。
ところで、昔メモリーを買った時のレシートが出てきてビックリ。2年前に買ったDDR667 512MB(IO DATA製)が1枚7300円。今回買ったバルク品1GBが1枚1360円。ホント、安くなりましたネ。やっぱり円高の影響でしょうかネ。
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