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リコール修理 前編 [カメラ]

5月はサッカー撮影が忙しいゾ、と思っていたら、さにあらず。愚息1号はインターハイ予選で、愚息2号は全日本予選で、いづれも予想外の敗退。あらら、ポッカリ撮影予定が無くなってしまいました。さてそこで、この間を利用して、3月に告知されていた我が愛機1D3のリコール修理に出すことにしました。
今年3月に、AF精度の調整不具合とミラーの動作機構不具合、それに伴うエラー99についての無為修理(リコール)の案内が、キヤノンHPでの掲示やユーザーに連絡されていたことは、ご存知の方も多いと思います。私は撮影予定も入っていたし、撮影に支障が出るような状態では無かったために、今まで出していませんでした。1週間から10日ほどかかるということで、暇ができたら出そうとは思っていましたが、今回の予定外の空き時間を利用して、ゴールデンウィーク明けの5月8日に修理に出しました。
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キヤノンのHP上から申し込むと、午後4時までなら翌日に業者が引取に来るとのこと。確かにその通りで、翌日ヤマト運輸の方が専用の箱を持って来てくれました。なかなか丈夫そうでスポンジの緩和材もしっかり。何だか前回よりも、箱に関してはグレードアップしているよう。持って来てくれたヤマト運輸の人に聞いてみると、この専用の箱はキヤノンから提供されたそうです。メーカーによってはヤマト運輸で用意する場合もあるようですが、今回はキヤノンさん、しっかりコストをかけているみたい。伝票にも既に私の名前が印字されているし、サインするだけの簡単さ。送付先は大分キヤノンになっていました。今回の修理は、全て大分に送られて行われるようですね。
さて、後は待つだけです。もうすぐ戻ってくるだろうなあ、と思っていたところ・・・


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万古祭 [日々の徒然]

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万古焼(萬古焼 ばんこやき)をご存知の方、いるでしょうか。我が街の地場産業で、その耐熱性の特長を活かした急須や土鍋が有名です。特に土鍋の国内シェアは、7、8割を占めるらしいですね。それと豚の形をした、中に蚊取り線香を入れる蚊遣器(かやりき)も、万古焼のものが有名です。
一時期、生活様式の変化などで、急速に衰えた万古焼。地元でも、無くなってしまうのではないか、とも言われたこともありましたが、多くの方々の努力と、若手創作家の投入と熱意で、最近では地に足を付いた感があります。高級食器や工芸品の焼き物というより、どちらかと言えば、日常使う食器が多く、実は万古焼と知らずに使っているものの方が多いのではないでしょうか。その万古焼のお祭りが、毎年5月の第二週に行われていまして、先週末に覗いてみました。
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今年で48回目という万古祭では、窯元や卸問屋など30社以上が沿道に出店を出し、土鍋、急須、花器、食器などを市価の3~7割引きで販売するのが常です。萬古神社を中心に、付近の道路を封鎖して行われるこのお祭り、特に神輿や鳴り物のある派手な祭でもなく、また来場者も2日間で10万人ほどという、それほど大規模なものでもない、地元の人中心のお祭りです。以前は、沿道に広げたテントや出店での万古焼販売がほとんど、という地味な感じでしたが、最近は祭らしい食べ物などの屋台が増えて、中高生の姿が多く見られるようになりました。
我が街で造られた万古焼は、輸出されたり日本各地に配送されたりして、地元の人が万古焼と知って買うのは、実は少ないのかもしれません(知らないで使っている方が多いかも)。そういった意味で、地元の地場産業に触れる機会を提供してくれる祭(というか販売会)なのかもしれません。有名でもなく高級でもないのかもしれませんが、何となく親しみのある身近な陶器。数年ぶりにこの祭会場を見て廻って、そんな印象を受けました。
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手を加えてしまいました 後編 [パソコン]

というわけで、特売品1980円で買ったのは、ファンコントローラーです。
http://www.scythe.co.jp/accessories/sckm-1000.html

デスクトップPCには、冷却用のファンが複数付いているものがありますが、私のBTOパソコンも前面・背面・CPU・グラボーと4つのファンが付いています。これらのファンを、パソコン各所の温度を測りながら、風量調節するのがファンコントローラーですね。私の買ったこの製品は型落ち品で、もう生産はされていないのでしょうが、ちょっと見映え的に面白いかな、という興味もあって、値段に釣られて買ってしまいました。
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さて、早速自宅に帰って箱を開け、取説を読んでみたのですが、う~ん、ちょっと難解。というか、この取説自体が極めて簡素で分かりにくく、PC初心者の私にはなかなか敷居が高そう。取り付け自体はそんなに難しくはないのですが、問題は温度センサーをどこに付けるか、です。この検知温度しだいで、ファンをコントロールするのですから、これが一番重要だと思うのですが、そこのところの説明が無い。まあ、パソコンによって、使用者によって、温度検知する場所が違うでしょうから、必ずココというものが無いのかもしれませんが。
この製品は、ファンは4つまで繋げられるし、温度検知センサーも4つ付いているのですが、とりあえずセンサー2つを接続し、2台のHDDに付けて様子を見てみました。センサー自体も粘着テープ(耐熱性のもの)で張り付けるというもので、これで大丈夫?と不安。案の定、翌日には2つの温度差が大きいのでケースを開けてみると、1つのセンサーの粘着テープが剥がれていました。PCショップに行って、「ポリイミドテープ」というのを買ってきて、再度しっかり張り直し。
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ファン自体も、今の私のPCに付いているものは1200rpm程度のもので、それを可変したところで効果の程度は少ないですね。もっと高回転のファンでないと調整範囲が少なく、可変させた効果が出にくいように思えました。私のBTOパソコンのHDDは、前面ファンのすぐ後ろにあるのですが、そのHDDに付けたセンサーの温度表示を見ていると、風量よりも外気(パソコンを設置してある部屋の温度)に左右されるみたいです。まあ、これは当然のことなのでしょうが。
結局、この製品を取り付けてはみたものの、ちょっとまだ不安な点が払拭されないので、これでファンをコントロールすることはせずに、今のところは温度センサーをHDDに付けただけの状態で、温度表示のみ。これじゃあ、まったく意味ないじゃないの~、って言われそうですが、そのとおりです。まあ安かったし、PCの飾りとしては十分機能してます、何といっても、表示板の色も7色に変えられますしね(笑)。しばらく使ってみて、センサーの取り付けに自信が持てるようになって、PCケース内の温度が気になるようになったら、ファンをもっと高回転のものに取り換えたうえで、本格稼働しようかなと思っています。
そんなわけで、まったく役に立たない記事になってしまいましたが、一見ちょっとマニアックなPCになったみたいで、ギミックとしてはこれで十分元をとってます(大笑)。
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手を加えてしまいました 中編 [パソコン]

さて、BTOパソコンの話をもう一つ。
こうしたミドルタワー型のPCケース、内部に手が入れやすくて満足しているのですが、私のものは5インチベイが全部で4つあります。その内の2つは光学ドライブが入っているのですが、残り2つは空き状態。いろんなPCケースを見ても、こうしたケースは5インチベイが4~5個あるのですが、皆さんどう使っているのでしょうか。
(下の写真は、全面プレートを外したところ)
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光学ドライブが4つも5つも必要というのは、特殊な場合を除いては考えづらいですし、じゃあ他にこの5インチベイの利用方法は、といえば、ハードディスク増設用でしょうか。ケースを開けずに出し入れできる、ハードディスク増設アタチメントが何種類も売られているのは知っていますが、そんなに頻繁にハードディスクを出し入れする機会も無さそうだし。こうしたPCケースはたいてい、本来ハードディスクを装着する3.5インチシャドーベイは豊富にあるはず(私のは4つ)。ハードディスク自体がドンドン大容量化している現状では、そうそう足らなくなる、この5インチベイまで使わないと足らない、という状態になるのも、なかなか考えづらいと思うのですが。5インチベイは2つぐらいにして、後はハードディスク増設用に割り振った方が有効ではないかと思いますね(最近では、そういったPCケースもありますね)。まあ今さらそんなことを言っても、どうしようもないのですが、とにかく購入当初から私のBTOパソコンは、5インチベイが2つ、フィックスプレートがはめられたままでした。
そんなある日、また近所のPCショップを覗いたときに、特売品コーナーにあるものを見つけてしまいました。それがコレです。1980円という値段にも釣られて、つい買ってしまいました。
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手を加えてしまいました 前編 [パソコン]

今年初めにBTOパソコンを購入したことは、ご報告したとおり。その後は何のトラブルもなく、実に快適に使っております。
私はモニターの右側に本体を置いているのですが、メーカー製PCと比べたら、やっぱり音はします。ハードディスクのカリカリ音とファンの音が主で、これはある程度しかたないですね。もう少し静音性を重視したPCケースなら違ったかもしれませんし、この件は今後の考慮材料かな、と思っています。ただ私は、まったく無音でないとイヤ、という訳でもないですから、十分許容範囲なのですが、どうもカタカタ音が気になります。
PCケースがスティール製ということもあって、このカタカタ音は、たぶんハードディスクのケーブルがPCケース側板に当たっていて、ハードディスクの振動でケーブルと側板との接触音が原因だと思われます。そう考えると、別に不具合でもないし、と思うのですが、やっぱり気になりだすとどうも我慢できません。接触しないようにケーブルを締め付けて固定すればよいのでしょうが、今後ハードディスクを取り外したりすることもあるだろうし、と考えていました。
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そこで、ホームセンターで板状のスポンジを買ってきて、側板内側に張り付けてみました。30cm四方の正方形で厚さは8mm、裏面はシールになってます。ホントはもう少し薄くてもよかったのですが、これしか見つからなかったので。まあ、ダメ元でやってみたのですが(ダメなら外せばイイヤ、と)、これが正解。カタカタ音は無くなり、他の音も含めて全体に静かになりました。この程度では、PCケース内のエアーフローにも影響がないはずですし、260円の投資で効果は満足。
PC自作派の方々には、こうした静音処理は常識だと思いますし、私が近所のホームセンターで買ったものよりも、もっと効果的な防音マットがあるとは思うのです。しかし、なにせ地方ですので、そういったものが見つからず、でもまあ今回は個人的にはこれで十分でした。
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勝敗 [巷の雑感]

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試合は勝者と敗者を決めるもの
勝者と同じ数だけの敗者が生まれる
勝つには勝つ理由が
負けるにはそれなりの訳が
ある
勝つ苦しみ
負ける悔しさ
勝っても負けても、どちらでも
得られるものが
ある
ただそれを
言い訳にしてほしくない
慰めにしてはいけない
私はそう、思う


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