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リコール修理 後編 [カメラ]

さて、5月8日にリコール修理に出したと、前回ご報告しましたが、昨日5月16日に戻ってきました。
リコール修理2-1.JPG

回収の時は、ずいぶん立派な箱でしたが、返送の時は一回り小さな普通の箱でした。中もエアークッションに包まれた本体を紙の緩和材で覆ったもの。伝票をみると、キヤノン大阪サービスセンターからの発送でした。送ったのは間違いなく大分キヤノンでしたから、作業後に大分から大阪に転送されて、大阪で個別に梱包されて送られてきたのでしょうか。大阪サービスセンター名の修理伝票の他に、大分キヤノンの修理番号が書かれたものも入っていました。その修理伝票は下の写真の通り、AFの調整をしたことと、ミラーについては特に不具合が発見できなかった、と書かれていました。エラー99を体験していない私の1D3としては、まあ当然の結果ですね。
リコール修理2-2.JPG

ビニールに包まれた我が愛機は、外観もクリーニングされたようで、綺麗さっぱり新品のよう。実はファインダー内に目立つゴミが混入していたのですが、それも無くなっていてスッキリ。私の各種設定もリセットされたかと思ったらそうではなく、全てそのままでした。ただ、ファイル番号はリセットされたようで、0006になってました。センサークリーニングもされたようで、目立ったゴミは見当たりませんでした。もちろんまだ試写したのみで、本格的な撮影はしていませんので、どう変わったのか・変わらないのか、現時点では分かりませんが、何か変化が見つかれば、またご報告したいと思います。
ところで、今回の潤滑油の飛散のリコールの件は、伝票には何も記載がありませんでした。ということは、特には対処をしていないということでしょうかね。まあ今回の件は、撮影自体に支障が出るようなものではないので、しばらく使って様子を見た上で、センサーの汚れが気になった頃にまた出してみようかな、なんて思っています。
しかし改めてシゲシゲとこの1D3を手にとって眺めてみると、確かに重いけど緻密なメカが詰まった感じを与えてくれるし、外観のカメラとしての高級感も申し分ないと思います。コイツと白い巨砲を組み合わせると、何となく良い写真が撮れそうなワクワク感が湧いてくる、所有者にやる気を起こさせるコイツはやっぱり、イイですね!
リコール修理2-3.JPG

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