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また、メモリー 後編 [パソコン]

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デスクトップPCでは、メモリースロットはすぐ分かるのですが、ノートPCは機種によっては、キーボードを外さないといけないとか、なかなか辿りつけないものもあって、もし私のノートPCがそんな面倒な機種なら、そこでメゲテしまうところです。が、このノートPC(マウスコンピューター製)の裏蓋を開けてみると、簡単にメモリースロットが見えました。2スロットに2GB(DDR2 667MHz PC2-5300 1GB×2)が刺さっています。これと、今回購入した白箱メモリー(2GB×2)と入れ替えて、起動。以前はメモリーの相性問題に悩んだこともありましたが、無事起動でき、この一カ月近く毎日使っていても、特に不具合は今のところ感じてません。やっぱりメインメモリーが増えると、動作のキビキビ感がアップするのは感じますね。
デスクトップとノートを比べるのは無理があると思いますし、実際その差は感じます。私の使用環境では、デスクトップと並列作業することが多いので、どうしてもノートのモッサリ感がイヤだったのですが、まあこれで許容範囲かな(これで我慢すべきかな)。それよりこのノートPC、バッテリーがまったくダメで、いくら充電しても残量ゼロ表示のまま。ACケーブルでないと使えません。これじゃあ、ノートの意味無い、と思うのですが、まあこれ以上このノートPCに投資するのも考えものですから、これでしばらく我慢ですかね。
さて、このノートPCから外した1GB×2のメモリー。もちろん捨てるのは惜しいので、家内が使っているノートPC(2006年東芝製)に使うことにしました。これも、メモリースロットまでのアクセスが難しければ断念したでしょうが、メーカー製にしては簡単だったので。
裏蓋を外すと、2スロット有るうちで、512MB(DDR2 533MHz PC2-4200)が1枚刺さっています。これを外して、私のノートPCから外した1GB×2のメモリーと入れ替えます。動作周波数は違うので本来の性能は出ないかもしれませんが、まあ下位互換性はあるだろうから使えるはず、と思ったので。そのまま起動すると、無事動作しましたし、やっぱりメモリーが増えると動作の軽さの違いは感じます。これもこの一カ月近く使ってみても、今のところ不具合は出ていません。

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結局、今回8000円程の投資で、我が家のPC環境を向上させることができたと思って、(今後、不具合がでなければ)しばらくはこの状態でいこうかな、と思っています。

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また、メモリー 前編 [パソコン]

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我が家のパソコン環境は、このところ変化無く、それゆえココで書く話題も無かったのですが、最近ちょっと手を入れたので、ご報告しておきます。
愚息1号が東京へ行くのに伴い、パソコン(私のセカンドPC)を持って行きたいと言います。まあ、テレビの無い生活はできても、パソコンの無い生活はできないだろうから、それは仕方ない事と思っています(新たに買えと言わなかったことでまあ納得)。東京住い3年目に突入する長女は、当初私のノートPCをブン盗っていったのですが、やっぱりデスクトップの方がイイ、というので、私のサードPC(2005年製のVAIO君)と昨年トレード。そういうわけで、私のセカンドPC(Gateway君)を長男が持って行ってしまうと、残ったノートPCがセカンドPCに格上げという事態になります。
このノートPC、このブログで以前紹介したことがありますが、2年半ほど前に通販でマウスコンピューターから購入したもので、画面の小ささとHDD容量を我慢し、重い作業をしなければ、現在でも十分使えると思います。ただやっぱり、私が仕事で使っていくには、メインメモリーは多い方が良いかな、と増設を考えていました。2GBが付いていたのですが、これを2GB×2の4GBにしてやろう、と。
ただ、ノートPC用のメモリーって、デスクトップ用より安いと思っていたら、そうではないんですね。出荷量的にはデスクトップよりもノートPCの方が多いはずなのですが、これは日本だけなんでしょうか。ノート用の方が生産量も多く、安価になるのでは、と思うのですが、やっぱり業務用とかを入れて、全世界規模で見るとデスクトップ用メモリーの方が需要が多いのかな。それとも私の知らない、製造工程上の事情などがあるのでしょうか。
いつも行く近所のパソコンショップを覗いて見ても、ノート用メモリーは品数乏しく高価。こりゃあ、通販だな、とネット上を探してみると、「白箱」というのを発見しました。詳しい事は知らないのですが、当該メーカー製であることは間違いないのだが、一般消費者向けに販売されるものではなく、それゆえ包装などは簡素。でも中身は、一般販売用と同じ、というのが私の認識。もっと探せば、更に安価なバルクメモリーが見つかるかもしれませんが、国内メーカーの5年保証も付いているということで、この白箱メモリーをポチっと購入してみました(DDR2 667MHz PC2-5300 2GB×2 8480円)。購入店も信頼できるところだったので。
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寝ている間にやりましょう 後編 [パソコン]

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さてその後、現在稼働中の2台のHDD(両方とも1TB)にも同様に、エラーチェックやデフラグをやっていたら、これにも数時間かかってしまいました。ちなみに、マザーボード直結と、eSATA接続の外付けでは、やっぱり直結の方が早いです。USB接続だったら、もっと時間がかかるでしょうから、こうした内蔵HDDではなく市販パッケージの外付けHDDが、初期化した状態で販売されているのは、時間節約という点でメーカーの配慮なのかもしれませんね。
それも終わって、やっとデータの移動&コピーです。今回私は、HDDコピーの専用ソフト「コピーワークス11」を、このために購入してみました。この分野では定番商品らしく、インストールしてもCDからでも起動でき、Windows 7にも対応し、32bitだけでなく64bitにも対応した新型が出たというので、今後のことを考えて、持っていてもいいかな、と思い、2TBのHDDと一緒に購入した次第です。普通にキャッチ&ドラッグでコピーするのと、このソフトを使ってコピーするのとでは、実際にどう違うのか、詳細はよく分からないのですが、若干高速にできたような気がします。それでも、1.1TBのデータをコピーするとなると、4時間ほどかかってしまいました。
このソフトを買ったもう一つの理由は、OSやインストールしたアプリが入ったHDD(Cドライブ)を、そのまま丸ごとコピーできる点です。OSそのままコピーができるので、HDDトラブルによってOSが立ち上がらない、といった場合に備えて、バックアップ用の起動HDDを用意しておいて、交換するだけで済む、ということです。こうした予備があれば、HDDの交換&初期化&OSの再インストールといった作業が必要なく、PC購入後に入れたソフトを再度入れ直す手間も省ける、という訳です。昨年はHDDトラブルで、アドレス帳やメール、お気に入りHPなどを全て失ってしまった苦い経験(もっとも、ちゃんとバックアップデータをとっていなかった私が悪いのですが)、以前と同じ状態に戻すのにかかった手間と時間の浪費を経験したので、今後のことも考え、このソフトに出費しました。
余っていた500GBのHDDをフォーマット&エラーチェックして、Cドライブを丸ごとコピー。使用領域は50GBほどでしたから、これには大して時間もかかりませんでした。試しに、このコピーしたHDDに入れ替えてみると、無事起動できましたから、これでひとまず安心です。
と言うわけで、過去のデータのHDD2重保存も完成し、今年度用のデータを収納するスペースも確保できたので、新たにフォルダーなどを作って、今年仕様のPCの完成です。しかし、ここまで来るのに丸2日もかかってしまいました。やっぱりこんなことは、正月の暇な時間か、寝ている間の時間を利用しないといけませんね。

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寝ている間にやりましょう 前編 [パソコン]

毎年のことですが、年が変わってまずやらなければならないことと言えば、パソコンを新年仕様にすることです。

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私の場合、もはやパソコン(PC)は必需品で、仕事にも趣味にも使っているので、毎日PCの前に座っている時間も長く、従って使えば使うほどデータも次第に溜まっていきます。以前は小まめに、CD-RやDVD-Rに焼いて整理していたのですが、一昨年あたりから写真をRAWで撮ることが多くなり、データ量が飛躍的に増えてしまったことで、この方法も無理が出てきました。幸いこの時期ぐらいから、ハードディスク(HDD)の値段が急速に安くなり、大容量化してくれたおかげで助かっていますが、HDDは回転部品。必ず壊れる時期が来ますので、一度保存すれば10年以上大丈夫、と安心してはいられません。しかし、HDD以外に保存するメディアは(ブルーレイディスクがもっと安価で大容量になってくれるまでは)他に無し。故に、HDDの2重保存というのが、現在私の取っている、データ保存方法です。
一年前に導入したメインPCは、デスクトップだけあって3.5インチ内蔵HDDが3台まで収納でき、外付け(センチュリーの裸族のマンション)にも4台のHDDが入れられます。今はもちろん、全てを使っている訳ではないのですが、手持ちのHDDも既にある程度埋まって来ているので、新年度用に1台新調することにしました。1TBのHDDを探しに、近所のPCショップに昨年末に行ってみると、あいにく品切れ。しかし、「特価」と書かれた2TBのHDD(HITACHI製 7200rpm)が店頭に積まれているではありませんか。大は小を兼ねるということで、14000円ほどで買ってきてしまいました。
年が変わり仕事始めの前に、まずはHDD内を整理して、今年仕様にする作業を始めました。現在HDD内にある総データは1.1TBほど。それらを全て新設の2TBのHDDに収納し、現在使っている1TBのHDD2台にも同様のデータを入れ(800MBと300MB)、総データの2重保存が完成。空いているスペースに今年度のデータを、同様に2重保存していくと、今年末にはこれら3台のHDDが一杯になる、という計画です。RAIDを組んで、もっと効率よく2重保存をする方法もあるのですが、まあ今回はこれでやってみます。
まずは、新設の2TBのHDDの初期化です。外付けに入れてアクセスするのが簡単ですが、eSATA接続とはいえ時間がかかりそうなので、マザーボードに直結してやってみました。しかしこれが、さすが2TBもあると時間がかかる。いつ終わるのかなあ~、なんて待っていると、約4時間もかかってしまいました。その後、以後に安心して使うために、エラーチェックもやったのですが、もう終わるだろ~、なんて考えながら見ていると、これにも約3時間ちかく。これだけで一日使ってしまいました。これはやっぱり、寝ている間にやるべき作業ですね。

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PX-G5000 後編 [パソコン]

少し間が空いてしまいましたが、プリンターの話の続きです。

さて、いざ修理に出すとしても、年賀状作成が迫っているので、できる限り早急に済ましたいところ。販売店に持っていっても、どうせメーカーに転送されるのは分かっていたので、メーカーに直接送るのが一番だろう、と判断。エプソンのホームページを開いてみると、「引取修理サービス無償キャンペーン実施中」という文字を発見。往復の送料&梱包材料費が無料で、引き取りに来た宅配業者が梱包・送付を無償で行う、というもの。こりゃあ、コレが一番、と早速電話で申し込みました。
電話に出た担当者に症状を話すと、見てみないと分からないが、修理対応が必要、とのこと。修理代は、たとえ部品交換が何点か必要な場合でも、15750円以上にはならない、修理代は受取時に宅配業者に支払えば良い、修理期間は年末の時期なので7~10日ほどかかる、とのことを確認して、「できる限り早く」という一言を付け加えて申し込みました。翌日、既に送付先が書かれた伝票(送付先は長野県松本市のエプソン修理センター)を持って業者の方がやって来て、「営業所できっちり梱包しますから」と言って、我がプリンターを手渡しました。

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金曜日に宅配業者に手渡して、間に土日を挟んだことだし、次の週末までに戻ってくればいいほうか、と思っていたら、意外と早く水曜日に、巨大な箱に入れられて戻ってきました。同封された修理報告書には、内部の汚れが発見されたと記載されていました。部品交換が必要なほどの故障ではなかった、ということでしょうか。処置として、内部清掃・注油・各部調整・機能検査・廃インクパッド交換、とのこと。早速、年賀状印刷を開始しましたが、以前と比べると作動音が小さくなり、何とも軽やかに作動する感じになったような。印刷結果はもちろん、まったく問題無し。これでしばらく安心して使っていけそうな感じです。
確かに、この程度のことで15750円は、ちょっと高い気もするのですが、プリンターと言えども、ずっと使っていくには、やっぱり一度はメンテが必要だろうし、まあ今回は年賀状作成にも間に合ったことだし、これでヨシということで、納得しておくことにしました。さて、急いで年賀状を作らねば!

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