インテルが新CPUを発表しましたね。「Intel Core i7」だそうです。PCマニアの足元にも及ばない、PC使用時間だけが長い、普通のPCユーザーですが、やっぱり新しいものは、何となく気になりますよね。
今までのクアッド・コアを発展させて、それぞれが依然あったハイパースレッディング技術を搭載して、ウインドウズ上では8個のCPUとして認識されるとか。こりゃ~良さそう。でも、マルチCPUに対応していないソフトだったら意味無いのでは、と勘ぐると、マルチコア非対応のソフトでも、動作していないコアがあると、発熱や消費電力の上限内で稼働中のコアだけを安全にオーバークロックする、ターボブースト機能を装備しているとか。これで、さまざまなソフトで性能アップが期待できるそうです。こりゃ~良さそう。コアごとに32KBの1次キャッシュと256KBの2次キャッシュを持ち、さらに全コアで共有する8MBの3次キャッシュを持っているとか。1次・2次キャッシュを小容量に抑えることで高速化、それでも足らない場合の備え3次キャッシュをメインメモリーとの間に用意して、メインメンモリーへのアクセスをなるべく減らし、高速化を実現しているそうです。こりゃ~良さそう。そのメモリーもデュアルからトリプルに進化。DDR2デュアルからDDR3トリプルになることで、アクセス速度が倍くらい上がるそうです。これに対応したマザーボードは、当然メモリースロットが6本。こりゃ~良さそう。
というのが、雑誌の記事の受け売りでして、その内容の半分も理解していない私ですが、何だか今回は随分大がかりな進化だということは分かります。新し物好きの私としては、何となくワクワクして、「欲しいな~、使ってみたいな~」を連発しております。しかももう、これを搭載したPCが発売されているというではないですか。物欲が強烈に刺激されているのですが、現在極度の金欠状態。まったく苦しませてくれるな~、インテルさん。