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PC情報誌 [パソコン]

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PCが家庭内に入り込んで、もう何年になるだろう。常時接続環境が当たり前になったインターネットの普及で、有るのが当たり前、使うのが日常、と我が家はなってしまった。もっとも、大学生・高校生のいる家庭としては至極普通で、ウチの親家庭では埃にまみれていることの方が多いので、これは「家庭によってそれぞれ」だろう。
デジタル機器の進歩は速い。その中で、PCの進化は最速の部類に入ると思う。そんな進化・新製品発売・グレードアップなどに付き合っていると、なかなか懐が温まる暇がない。しかし、使う頻度が増すほど、そんな情報が気になるものだ。PC関係の情報を、いったい皆さんはどうやって得ているのだろうか。
最も一般的なのは、ネットからの情報だろうが、紙媒体も捨てがたい。以前はマニアや仕事で使う人のためのマイナーな存在だったが、今の書店ではしっかり人気コーナーになってしまったPC雑誌の棚には、様々な見出しの雑誌が並べられている。ちょっとした空き時間、就寝前とか通勤途上の車内、食後の空き時間などにペラペラめくって見てみるのには、紙媒体は未だに最適だと思っている。確かにネットでは、より早く豊富な情報を、しかも無料で得られるかもしれないが、場所を問わず気軽に、となると、こうした雑誌類はまだまだ捨てたもんではない。で、私も書店に行くと、ついPCコーナーに立ち寄ってしまう。
これはどんな種類の本や雑誌にも言えることなのだが、自分に最適なものを見つけるのは、なかなか難しいことなのだが、楽しい作業でもある。新しい情報を得られたり、こうしたい・ああしたい、という欲望という空想を張り巡らしたり、考えてみるとこうした本や雑誌から得られる刺激は、けっして少なくないことに気付く。これは、趣味の世界だからかもしれない。仕事や勉強の本や雑誌なら、多少苦痛を伴う場合があるからだ。それゆえ、こうした趣味関係の雑誌には、読み手に刺激的で快楽的な記述も、ままあるのだが、それを差し引いてでも、自分に合ったものを探すことは、やはり楽しいと思う。なので私の場合、月にかかるこうした書籍代が一向に減る気配がない。
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