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少年サッカーの撮影 その45 [少年サッカーの撮影]

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梅雨が明けると真夏の厳しい日差しがやってくる。サッカー撮影を、冷房の利いた室内や、涼しい日陰から撮影できれば言うことはないのだが、そういうケースはまず比無だし、それを望んではいけない。選手と同じように、日差しを浴びて、汗まみれになっての撮影を覚悟すべきだし、努力なくして良い画は得られない。私もサッカーを撮るようになって、毎年夏は日焼けで真っ黒。皮膚の心配もしなければならない歳なのだが、女性の方は日焼け止めは必須だろう(最近は男性でも必須かな)。
私が子供の頃(何年前だ~)には熱中症などというのは、聞いたことが無かった。それぐらい現在は、確実に夏の気温は上がっている。炎天下の撮影では、まず帽子は欠かせない。私は光の反射率が高い白色の帽子を、毎年愛用しているのだが、ひと夏使うとドロドロになってしまうので、毎年シーズン前に買い替えている。それと、ヘアーバンド。スポーツショップなどで売っているタオル地のものを使っている。汗が滴り落ちる状況下では、汗が目に入るとイタイし、カメラやレンズに落ちても困る。髪の毛の為ではなく、その点でヘアーバンドは意外と有効に作用していてくれる。

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暑いからといってサンダル履きというわけにもいかず、靴は機動性を考えたランニングシューズだが、基本の服装は半そで・半ズボン。汗をかくのは当然だから、汗をかいても撮影に支障が出ないようにすることが肝要だと思う。もちろん、基本のタオルは手放せない。首に掛ける場合もあるし、腰に引っかける場合もある。とにかく、手で持たずに保持できるようにするのが良いと思う。そうそう、水分補給のために、スポーツドリンクのボトルを腰にぶら下げていることも多い。
というのが、私の真夏の撮影スタイルなのだが、これだと何だかスポーツ選手と大して変わらないような格好になってしまう。スポーツ撮りはスポーツだ、といわれるが、服装の点でもやっぱりそうかもしれない。

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2枚目
CANON 1D MarkⅢ+EF300mm F2.8 L IS+EF1.4xEXTENDERⅡ
焦点距離 420mm 絞り優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F4.5 評価測光
露出補正 +1  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
3枚目
CANON 1D MarkⅢ+EF300mm F2.8 L IS+EF1.4xEXTENDERⅡ
焦点距離 420mm 絞り優先AE シャッター速度 1/800 絞り F4.5 評価測光
露出補正 +1  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
4枚目
CANON 1D MarkⅢ+EF300mm F2.8 L IS+EF1.4xEXTENDERⅡ
焦点距離 420mm 絞り優先AE シャッター速度 1/1250 絞り F4.5 評価測光
露出補正 +2/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW

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