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外付けHDD その2 [パソコン]

前回の続きです。
近所のPCショップをウロウロしてみると、こんなものを見つけてしまいました。CENTURYというメーカーから出ている「裸族の雑居ビル」という製品です。これは、3.5インチのHDDを、最大4台まで(1台でも2台でも可)、合計4TBまで搭載できる外付けHDDです。
外付けHDD 2-1.JPG

http://www.century.co.jp/products/s-razoku/crzb35es4.html
これなら、今あるDATAを全て入れても余裕だし、今後増えていっても、HDD単体を購入してこの中に入れるだけで、場所も電源もこれ以上増えない。3.5インチHDDは比較的簡単に手に入るし、何といっても最大4TBは魅力。という訳で、買ってしまいました。
いろいろ考えてみると、前回書いたように、JPEGメインで撮っていた頃はHDDとDVD-Rの二重保存をしていて、これならまず大丈夫と思っていました。ところがRAW撮りがメインになるとDVD-R保存が面倒になって、ブルーレイが今のDVD-R並みになるまでは、HDDの二重保存がベターな選択かな、それなら外付けHDDを何台も増やすより、内蔵HDDを簡単に取り出したり外せたりできる、この製品に触手が伸びたわけです。ちょっと割高なのですが、臨時収入が少しあったことが後押ししてくれました。
ただこの製品、接続がUSB2.0ではなく、eSATAであることに注意。確かにこれだけの大容量となると、USB2.0の数倍の転送速度と言われるeSATAの方が、何かと使い勝手は良いはずですが、私のPCにはその端子が無いので、増設する必要があります。で、同時に購入したのがコレ。
外付けHDD 2-2.JPG

私のデスクトップPCには、PCI-Express×1の空きがあったので、コレを差し込んで、付属CDからドライバーを入れてOK。後は、付属のeSATAケーブルを繋ぐだけです。ちなみに、USBケーブルは、かなり長いものも売ってますが、eSATAケーブルは長さの制限が有るらしいです。それと私の場合、RAID構成は考えておらず、4台のHDDを4台として認識してくれた方がよかったのでこの選択になりましたが、RAIDを考える場合は更に一考が必要かもしれません。
(もう一回つづきます)
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