SSブログ

ヒーター1本 火事の元 [熱帯魚]

ヒーター1本火事の元.jpg
もうすっかり冬になって、当然ヒーターを入れないといけない時期になっていますが、やってしまいました。
私の水槽には、ほとんどがプレコが入っていますので、ヒーターカバーは必須になっています。で、それをうっかり水から出して、サーモの電源がONになって加熱するとこうなります。ヒーターカバーが見事に溶けて、すごいクサイ匂いを発します。熱帯魚を長くやっている方ですと、一度くらい経験したことがあるかもしれません。水替え中や水槽の掃除中などで、ついヒーターを露出させてしまうことがあって、何だか変な匂いがするなあ、と思うと、コレです。
阪神大震災の際には、割れて水が無くなった水槽内のヒーターが過熱して、火災の原因になったとかで、最近では水から露出すると過熱をストップする機能が付いたヒーターが売られています。一度ストップすると二度と使えないものや、リセットして再利用できるものの二種類あるそうですが、私はそういった高機能ヒーターではなく、いたってシンプルなタイプを使っています。なので、こうなってしまうんですよね。経験したことがある方は分かっていただけると思いますが、結構な匂いと煙が部屋中広がります。ヒーターカバーが燃えて溶けるときの匂いと煙なんですが、このヒーターカバーもいろいろ材質が考慮されたものに変わってきているみたいです(私はそうした新素材のヒーターカバーをまだ燃やしたことがないので、よく分かりませんが)。
いづれにしても、火災や火傷の原因になる、大変危険なことなので、みなさん注意しましょうね。
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー