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お詫びとDPP [カメラ]

10月18日に書きました、「7Dファーストインプレッション その2」において、私の勘違いから、間違った記述がありましたので、ここで訂正させていただきます。
7Dに搭載された「静音撮影モード」ですが、このモードはライブビュー撮影でしか機能しないことが分かりました。通常のファインダーでの撮影では、このモードを選んでいても機能しません。従って、シャッター音もファインダー撮影では、この機能のON・OFFで変わらないことになります。音という微妙なものに、先入観を持って聞いてしまったのが、私の間違いだったようです。ここで、謹んで訂正させていただきます。
本日、キヤノンお客様相談窓口に電話をかけて確認いたしました。そして、7Dのマニュアルにそのような説明書きが無いことに、強く改正をお願いしておきました。


さて、もう一つお知らせしたいことがあります。
7Dに付属しているSolution Diskには、最新バージョン(3.7.1)のDPP(Digital Photo Professional)が搭載されています。これはもちろん、7DのRAWに対応するものですが、もう一つの変更点として、ノイズリダクション(NR)の利き具合をプレビューしながら調整できる機能が追加されました。ツールパレットのNRタブで、「NRプレビュー」というボタンが新設され、それを押すと別ウインドウが開いて、等倍表示された画像を見ながら、調整スライダーを動かして利き具合を確認することができます。これ、非常に便利です。
RAW現像をDPPで行っている方も多いと思いますが、NRの利かせ具合で、ノイジーになったりベタッとした画になったり、なかなか調整具合がつかみにくかったのが、随分楽になったと思います。この最新バージョンは、キヤノンホームページ上では、今日現在ではまだ公開されていないようですが、早晩バージョンアップできるようになると思いますので、試してみてください。
お詫びとDPP.jpg
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