SSブログ

リコール修理完了 [カメラ]


1D3のAF用ミラー不具合のリコール修理の件は、ユーザーの方々は既にご存じのことと思う。私の1D3は、発売日(2007年5月31日)の入手だから、当然該当品だ。昨年11月末にこの件が発表されて、メーカーでの無償修理を受け付け中なのだが、年末年始の撮影スケジュールの都合で、私は今まで出せなかった。が、やっと時間が取れるようになって、出してみた。
梱包するのも面倒だったので、今回の件の専用窓口「1D3コールセンター」に電話したのが、1月27日(日)。即日受付で修理番号を教えてくれる。この番号は、キヤノンのHPに打ち込めば、現在の修理状況を知ることができる。あとはキヤノン依頼の業者が自宅まで取りに来てくれて、梱包までしてくれるという。こちらは、メディアやバッテリーを取り外しておくだけ。翌28日(月)朝には、業者(ヤマト運輸)取りに来てくれて、専用伝票がすでに用意されているので、サインして渡すだけ。さすが、大メーカーのリコール対応だけある。ただ、その業者の方が、ちょっと無造作に1D3を扱うので、「あの~、これって精密機械で、高価なものなんですけど」と一言加えておいた。
一応念のため、自分の住所・名前と、今回の不具合修理と同時に、底面部のレザーが剝がれている点の修理と、センサー及びファインダー内の清掃も一緒にお願いする旨の文書を付けておいた。送付先が、東日本修理センターになっているのは意外だった。私はてっきり、西日本修理センターに行くものと思い込んでいた。電話申し込みは全て東日本SSに行くのだろうか。
電話では、一週間から10日ほどかかる、と言っていたが、本日2日(土)に無事到着した(昨日、キヤノンのHPに修理番号を入れたら、発送済みになっていたので、今日届くことは分かっていた)。伝票には、AFミラーを調整したこと。そして、私の依頼の、レザーの貼り付けとセンサー&ファインダークリーニングも行ったことが書かれていた。一見したところ、スッキリ綺麗になって返ってきた私の1D3は、新品時のようにも見える。底面部のレザーもバッチリ。ファインダーもキレイだ。返ってきてまだ一枚も撮っていないが、さてどう変わっただろうか。気づいた点があれば、またこのブログで報告したいと思う(しかし、ここ最近は撮影予定が無いんだよね)。
そうそう、噂のバッテリーケースの中の印、白い点は、やっぱり有った。

 
 
それと、これはもう少し前に届いた箱なのだが・・・
詳細は後日、詳しく。


nice!(0)  コメント(8) 
共通テーマ:趣味・カルチャー