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ニュー・ウェポン その2 [カメラ]


さて、現在手元には、今回購入したEF400mm F2.8 L ISと、今まで慣れ親しんだEF400mm F2.8 L Ⅱがある。今回は写真を見ていただき、その違いをお知らせしたい。上が現行IS付き、下が旧型のⅡ型だ。
まず、マウント部分の例の記号。UV0923ということで、2007年製だ。ショップで長期間保管してあったレンズではないことを確認。

全長はほとんど変わりない。重量は、カタログ上ではIS無しのⅡ型が5910gに対し、IS付き現行型は5370gと540g軽量化されている。確かに両方を持ち比べてみると、現行型の方が軽いことに気づくが、やっぱり重量級レンズであることには変わりない。慣れてしまえば、「やっぱり重い」となってしまう。軽量化は大切なことだが、人間の慣れと欲は、もっと軽いものを望んでしまう。

上の現行型は、ISユニットのせいか、鏡胴部分が太くなっている。三脚座の取り付け位置も違っている。

その三脚座も、随分形が違う。取り付け位置の違いもあるだろうが、現行型の方がすっきり小さい。ビデオ雲台などで、ロングプレートを使う必要性が少ないかも。まあ、私の場合は一脚なので、あまり関係ないだろう。
こうして、縦に置いて並べてみると、それらの違いがよく分かるかもしれない。


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