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BTOパソコン購入記 その3 [パソコン]

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ここで、ちょっとトラブル発生。
USB接続の外付けHDDは問題なく認識したのですが、eSATA接続の外付けHDD(以前このブログで紹介した、HDDが4台まで入れられるもの)が上手く認識してくれない。もう少し詳しく言うと、その時には、HDDが2台入っていたのですが、1台のHDDしか認識できず、もう一台は認識もアクセス不可。HDDを入れ替えてみたり、入れる場所を変えてみたりしたのですが、どうも上手くいかない。う~ん、と十数分考えて込んでしまいました。
今回のcore i7に対応したマザーボードには、最初からeSATA端子があったので、それに繋いだのですが、これはひょっとすると、このeSATA端子がマルチポートに対応していないのでは、と。依然使っていたPCから、増設したマルチポート対応eSATAカードを引っこ抜いて移植。ここに繋ぐと、今度は問題なく認識でき、一件落着。
プリンタードライバーだけは自動で入れられなかったので、付属のCDから入れてアップデート。インターネットとメールの設定をして、一応終了。これでまあ、使えるようになりました。後は自分の使うソフトを入れるだけです。何と言ってもこのBTOパソコン、ホントにOSしか入っていません(セキュリティソフトの試用版だけは入ってました)。メーカー製PCのように、最初からいろんなソフトが入っているわけではなく、親切な(邪魔な?)セットアッププログラムもありません。それは分かっていたことですが、Adobe ReaderもJavaも無いし、光学ドライブが付いているのにライティングソフトも、再生ソフトも入っていない。付属してきた数枚のCDロムの中からほしい物を探し出して、自分でインストールしなければなりません。ホント、素のPCですね。自分の使うソフトだけあればイイ、余分なソフトは邪魔なだけ、という方には適しているかもしれませんが、PC使用の目的意識とパーツに対する知識と価値観が無いと、使いにくく、ただ大きいだけのPCになってしまうかもしれません。
箱を開けてからここまでで、半日ほどの時間を費やしてしまいました。横で見ていた愚息1号が、「パソコン買うって、大変なんだね。オレにはできそうもない」って言っていましたが、確かに家電製品のように、コンセントを差し込めば直ぐに使える、と言うものではない事は確か。他の家電製品のように、コンセントを繋いだらこうしましょう、というマニュアルも完備しているわけではないですしね。パソコンというものが、単一機能の製品ではなく、使う人がカスタマイズすることが前提の製品ですから、致し方ないことなんでしょうが、この辺りを面倒と思う人が多いので、パソコンは敷居が高い、と思われているのかもしれませんね。私も今でこそ偉そうなことを言ってますが、数年前には試行錯誤でしたから(マニアな方には、こういった儀式と言うか作業が、自分なりの相棒を造ることに通じて、実は楽しかったりして)。
さて、これまでお世話になったメインのGateway君に場所を譲ってもらって、本来の位置にセット。Gateway君は隣に引越し。グラフィックボードが変わったので、ちょっとモニターを調整したり、いつも使っているDPPなどのソフトを入れたり、ガジェットを設定し、余分な常駐ソフトを切ったりして、両者を同じ設定にして完了です。
さて、そのファーストインプレッションですが・・・
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