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ちょっと、くやしい [カメラ]


昨日届いた手紙。スポーツ写真のフォトコンは数少ないので、このコンテストには毎年応募していたのだが、今年は「佳作」をいただいた。
昨年の3位と比べると、今年は大幅ランクダウンなので、正直くやしい。しかし、この「ちょっと、くやしい」という気持は、慢心なのかもしれないと思ってきた。賞の上下はともかく、選ばれたこと自体が光栄なことであり、素直に喜ぶべきことなのだ。「くやしい」などという気持が湧くということは、どこか私の中に高慢な気持が住んでいるのではないか、と自問・反省すべきことなのかもしれない。素直に喜ぶべきことなのだ。
反面、「くやしい」と感じる気持ちは、次へのバネになるのも事実。くやしいと思う気持ちがあってこそ、来年はもっと頑張るぞ、という気持も湧いてくる。今年を反省して、来年こそは、と。それはスポーツであれ、仕事であれ、趣味であれ、大なり小なり競争という社会では、同じだと思う。
さて、どちらが正しいのか分からないが、喜びながらもおごらず、冷静に今年を反省して、来年の礎にしなければならないことは確か。今は師走。今年を振り返るにはちょうど良い時なのだ。
この手紙を家のポストから持ってきてくれた息子は、「お父さん、今年は何をもらえるの?」と言う。ちょっと返答に困ってしまった。う~ん、やっぱり、くやしい。

 
 
なお、キヤノンフォトコンテストの私の入賞作は、主催者の許可をいただきましたので、「マイ サッカー ギャラリー」の最後のほうに、サイズダウンしたものを載せました。よろしければご覧ください。
http://www.imagegateway.net/a?i=JnuifXHnKr


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